SEはエンジニアの上級職であり、独立しフリーランスとして働くことも可能です。中堅と言われるほどにスキルと経験を積み、会社で働くことに不満や不安を持っているのであれば、独立を考えてみても良いかもしれません。
SEがフリーランスで働くことにはいくつかメリットがあります。ここでは3つ簡潔に紹介するため、もっとしっかりフリーランスという生き方について考えたいと思ったら、他にも情報を集めてみましょう。
一つ目のメリットは会社員として働くよりも収入が高くなる可能性があることです。
もちろんこれはフリーランスになれば自動的に収入がアップするというわけではありません。ただフリーランスは個人事業なので、会社や企業のように役職に従って給料がアップするわけではなく、実力次第、成果次第で高収入を得ることができます。
大切なのは自分のスキルを磨き続けることです。スキルや経験の豊富なSEは単価の高い案件を得やすいため、効率よく稼ぐことができるようになります。
二つ目のメリットはSEとして成長できることです。
フリーランスは案件を自由に選ぶことができるため、いろいろなプロジェクトに携わることができます。つまり、SEとしてたくさんの業務経験を積むことができます。
もしくは新しく勉強したいことがある場合、フリーランスのSEならば比較的時間に融通の利く案件を選んで仕事をして、空いた時間に新しいことを勉強したりスクールに通うことも可能です。
三つ目のメリットは柔軟な働き方ができるということです。これはフリーランスであれば時間や場所を自由に選んで働くことができるという点もそうですが、SEにこだわらずに働くことができるという点においても柔軟な働き方ができるという意味です。
IT業界やエンジニア業務は多様化しているため、職種に縛られずに新しいことやビジネスにトライするのも良いことです。フリーランスであればそのようなことも可能です。